飼い主さんとお話していると、
「ドッグランに愛犬を連れていったら、他所の子を追いかけまわして相手の飼い主さんに文句を言われた…」
「うちの子は何もしてないのに、いじめられた…」
等々、犬同士の付き合いにまつわるトラブルや困りごとの話をよく聞きます。
そのような話をよくよく聞いてみると、「飼い主同士がしっかりとコミュニケーションを取っていれば防げるのでは?」と感じることも少なくありません。 この記事では、愛犬同士の関係性(特に遊び)にまつわるトラブル、特にドッグランでのトラブルを防ぐために飼い主さん同士が出来ることについて、提案してみたいと思います。
ドッグラン・パピーパーティ・ドッグカフェ…犬同士が関わり合う場面は増えている
犬同士の関わり合いというと、一昔前は
◎散歩で会った時に臭いを嗅ぎ合って挨拶
◎家の前を他所の子が通った時に吠える(吠えられる)
といった、自宅周辺でのものが主だったと思います。
しかし最近では
◇ドッグラン
◇パピーパーティー
(子犬同士が集まって社会性を学習するための教室)
◇ドッグカフェ(犬も一緒に入れる飲食店)
といった施設やサービスが増えているので、愛犬同士が関わり合ったり遊んだりする機会も増えていると思います。
愛犬にとっては、
☆社会性を身につける
☆楽しみが増える
といったメリットがあります。
飼い主さんにとっても
★犬友ができる
★愛犬生活に関する情報交換ができる
★行動範囲が広がる
といったメリットがあるかもしれません。
犬同士が関わり合える、遊べる、そんな場所や機会が吠えることで、飼い主・愛犬の双方にとって、生活の充実につながることが期待できます。
◎散歩で会った時に臭いを嗅ぎ合って挨拶
◎家の前を他所の子が通った時に吠える(吠えられる)
といった、自宅周辺でのものが主だったと思います。
しかし最近では
◇ドッグラン
◇パピーパーティー
(子犬同士が集まって社会性を学習するための教室)
◇ドッグカフェ(犬も一緒に入れる飲食店)
といった施設やサービスが増えているので、愛犬同士が関わり合ったり遊んだりする機会も増えていると思います。
愛犬にとっては、
☆社会性を身につける
☆楽しみが増える
といったメリットがあります。
飼い主さんにとっても
★犬友ができる
★愛犬生活に関する情報交換ができる
★行動範囲が広がる
といったメリットがあるかもしれません。
犬同士が関わり合える、遊べる、そんな場所や機会が吠えることで、飼い主・愛犬の双方にとって、生活の充実につながることが期待できます。
ドッグランで起きやすい事故やトラブルと、その対処方法とは?
とはいえ、犬同士の関り合いには、良いことばかりではありません。
人間同士と同じように、犬同士でも相性が合う、合わないはあります。
はじめて会ったその瞬間から仲良く一緒に走り回ることもあれば、目と目が合った途端に歯をむき出して唸り合う、なんてこともあり得ます。
性格や好みは犬によってそれぞれなので、
「どんな子とも仲良くして欲しい」
と飼い主さんが思っていても、そうはいかないこともあります。
また、性格だけでなく、体の大きさ(体格)に犬種によってかなりのばらつきがあります。
チワワ(体重約1.5~3kg)とバーニーズマウンテンドッグ(体重約35~50kg)とでは、体重にして約20倍の差があります。
このような、
◎性格(相性)の合う合わない
◎体格の違い
といったことが、思わぬ事故やトラブルを招く要因になることもあります。
人間同士と同じように、犬同士でも相性が合う、合わないはあります。
はじめて会ったその瞬間から仲良く一緒に走り回ることもあれば、目と目が合った途端に歯をむき出して唸り合う、なんてこともあり得ます。
性格や好みは犬によってそれぞれなので、
「どんな子とも仲良くして欲しい」
と飼い主さんが思っていても、そうはいかないこともあります。
また、性格だけでなく、体の大きさ(体格)に犬種によってかなりのばらつきがあります。
チワワ(体重約1.5~3kg)とバーニーズマウンテンドッグ(体重約35~50kg)とでは、体重にして約20倍の差があります。
このような、
◎性格(相性)の合う合わない
◎体格の違い
といったことが、思わぬ事故やトラブルを招く要因になることもあります。
犬同士の喧嘩(噛みつくor噛まれる)
ドッグランでのトラブルで最も多いと思われるのが、犬同士の喧嘩です。
時には、どちらかもしくはお互いに怪我を負ってしまう、ということもあります。
喧嘩といっても、お互いに噛みあってしまうケースもあれば、どちらかが一方的に相手に噛みつく、というケースもあります。
【対処法】
まずは、怪我の有無を確認します。
愛犬が怪我をしている、もしくは相手に怪我をさせてしまった場合は、治療費の負担についてどうするか、相手の飼い主さんと話し合って決めます。
ほとんどのドッグランでは、
《怪我を含めたトラブルに関しては飼い主の自己責任》
というルールになっています。うやむやにせず、きちんと相手と話し合う必要があります。
また、もしも愛犬が喧嘩の当事者になってしまった場合は、それ以上ドッグラン内にはとどまらない方が無難です。
喧嘩の現場から引き離して落ち着いたように見えても、完全には興奮は収まっていません。
ちょっとしたきっかけでまた喧嘩が再発したり、他の子を巻き込んでしまう危険性もあります。
喧嘩に巻き込まれた(被害者)場合、愛犬はショック状態にあることが考えられるので、ドッグランから出て、静かな場所(車の中、等)で落ち着かせてあげると良いでしょう。その場に残ることが愛犬にとって楽しいことにはなりませんので、
時には、どちらかもしくはお互いに怪我を負ってしまう、ということもあります。
喧嘩といっても、お互いに噛みあってしまうケースもあれば、どちらかが一方的に相手に噛みつく、というケースもあります。
【対処法】
まずは、怪我の有無を確認します。
愛犬が怪我をしている、もしくは相手に怪我をさせてしまった場合は、治療費の負担についてどうするか、相手の飼い主さんと話し合って決めます。
ほとんどのドッグランでは、
《怪我を含めたトラブルに関しては飼い主の自己責任》
というルールになっています。うやむやにせず、きちんと相手と話し合う必要があります。
また、もしも愛犬が喧嘩の当事者になってしまった場合は、それ以上ドッグラン内にはとどまらない方が無難です。
喧嘩の現場から引き離して落ち着いたように見えても、完全には興奮は収まっていません。
ちょっとしたきっかけでまた喧嘩が再発したり、他の子を巻き込んでしまう危険性もあります。
喧嘩に巻き込まれた(被害者)場合、愛犬はショック状態にあることが考えられるので、ドッグランから出て、静かな場所(車の中、等)で落ち着かせてあげると良いでしょう。その場に残ることが愛犬にとって楽しいことにはなりませんので、
犬が人に噛みつく
犬同士の喧嘩を止めようとした人が噛みつかれる、というトラブルもドッグランでは起こり得ます。
喧嘩をしている時の犬はエキサイト(興奮)していて、見境がつかなくなっている状態にあることが多いです。
そのような時は、近くにある物には何でも噛みついてしまうことがあります。
止めようとして喧嘩をしている犬に近寄ったり、引き離そうとして身体をつかんで引っ張ったりした際に、噛まれてしまう危険性があります。
ドッグランに限らず、犬同士の喧嘩の巻き添えを食う形で噛まれる、ということは多いです。
【対処法】
これも犬同士の喧嘩と同様、当事者同士で話し合って、治療費をどうするかを決める必要があります。
犬同士・飼い主同士のトラブルに関してドッグラン側が何かをしてくれることは期待せず、飼い主同士の責任で処理するもの、という認識を予め持っておきましょう。
喧嘩をしている時の犬はエキサイト(興奮)していて、見境がつかなくなっている状態にあることが多いです。
そのような時は、近くにある物には何でも噛みついてしまうことがあります。
止めようとして喧嘩をしている犬に近寄ったり、引き離そうとして身体をつかんで引っ張ったりした際に、噛まれてしまう危険性があります。
ドッグランに限らず、犬同士の喧嘩の巻き添えを食う形で噛まれる、ということは多いです。
【対処法】
これも犬同士の喧嘩と同様、当事者同士で話し合って、治療費をどうするかを決める必要があります。
犬同士・飼い主同士のトラブルに関してドッグラン側が何かをしてくれることは期待せず、飼い主同士の責任で処理するもの、という認識を予め持っておきましょう。
嫌がる(怖がる)犬を追いかけ回す
「他所の子を追いかけ回して、相手の飼い主さんから文句を言われた」
「他所の大きい子に追いかけ回されて、怖い思いをさせられた」
というのも、ドッグランでよくあるトラブルです。
◇ラブラドールレトリーバー
◇ゴールデンレトリーバー
◇ボーダーコリ―
◇ゴールデンドゥードゥル
(ゴールデンレトリーバー×スタンダードプードルのMix犬)
といった大型犬が加害者(に見える)、
◆チワワ
◆トイプードル
◆ミニチュアダックスフンド
といった小型犬が被害者(に見える)
というケースが多いようです。
上記に挙げたような大型犬種には、
☆元気
☆犬同士で遊ぶのが好き
☆走り回ることが好き
という性格の子が多いです。
ましてや、飼い主さんがドッグランに連れてくるのですから、犬同士で走り回ることが好きな性格である可能性は高いといえます。
そんな子が、ドッグランにいる小さい子を見つけて、
「遊ぼう!」
という気持ちで走ってくると、びっくりした小さい子が逃げようとして走り出すことがあります。
ところが、大きい子はそれを、
「一緒に走ってくれる!」
と勘違いをして追いかけてしまうことが多いです。
楽しくて気持ちも高ぶっていますから、ついつい吠えてしまう、なんてこともあります。
すると、見た目としては
【小型犬が吠える大型犬から逃げる】
【興奮した大型犬が小型犬を吠えながら追いかけ回す】
という、いじめのような構図になってしまいます。
そのように楽しくて興奮している場合、いくら飼い主さんが
「おいで!」
と呼び戻そうとしても、耳に入らなくてずっと追いかけ回す、となりがちです。
すると、
●しつけが出来ていない
●乱暴な犬
●危険な犬を連れてくる非常識な飼い主
と小型犬の飼い主さんや周囲の人から思われてしまうかもしれません。
小型犬の飼い主さんからクレームを言われて、楽しいはずのドッグランで肩身の狭い思いをしてしまった、なんて話を聞くこともあります。
【対処法】
◎愛犬が嫌がる相手を追いかけ回す
◎元気な犬に愛犬が追いかけられる
という場合は、
☆ドッグランの外に出る
☆区切られたエリアに入る
等で、相手の犬と距離を保つような対応をすると良いでしょう。
「他所の大きい子に追いかけ回されて、怖い思いをさせられた」
というのも、ドッグランでよくあるトラブルです。
◇ラブラドールレトリーバー
◇ゴールデンレトリーバー
◇ボーダーコリ―
◇ゴールデンドゥードゥル
(ゴールデンレトリーバー×スタンダードプードルのMix犬)
といった大型犬が加害者(に見える)、
◆チワワ
◆トイプードル
◆ミニチュアダックスフンド
といった小型犬が被害者(に見える)
というケースが多いようです。
上記に挙げたような大型犬種には、
☆元気
☆犬同士で遊ぶのが好き
☆走り回ることが好き
という性格の子が多いです。
ましてや、飼い主さんがドッグランに連れてくるのですから、犬同士で走り回ることが好きな性格である可能性は高いといえます。
そんな子が、ドッグランにいる小さい子を見つけて、
「遊ぼう!」
という気持ちで走ってくると、びっくりした小さい子が逃げようとして走り出すことがあります。
ところが、大きい子はそれを、
「一緒に走ってくれる!」
と勘違いをして追いかけてしまうことが多いです。
楽しくて気持ちも高ぶっていますから、ついつい吠えてしまう、なんてこともあります。
すると、見た目としては
【小型犬が吠える大型犬から逃げる】
【興奮した大型犬が小型犬を吠えながら追いかけ回す】
という、いじめのような構図になってしまいます。
そのように楽しくて興奮している場合、いくら飼い主さんが
「おいで!」
と呼び戻そうとしても、耳に入らなくてずっと追いかけ回す、となりがちです。
すると、
●しつけが出来ていない
●乱暴な犬
●危険な犬を連れてくる非常識な飼い主
と小型犬の飼い主さんや周囲の人から思われてしまうかもしれません。
小型犬の飼い主さんからクレームを言われて、楽しいはずのドッグランで肩身の狭い思いをしてしまった、なんて話を聞くこともあります。
【対処法】
◎愛犬が嫌がる相手を追いかけ回す
◎元気な犬に愛犬が追いかけられる
という場合は、
☆ドッグランの外に出る
☆区切られたエリアに入る
等で、相手の犬と距離を保つような対応をすると良いでしょう。
飼い主同士の対立
飼い主同士の対立、というトラブルもあります。
犬同士の関り合いや、ドッグランでの遊び方に関する考え方は、人それぞれです。
犬同士(特に大型犬同士)の遊びを見ることに慣れている人は、
◎一緒に走り回る
◎吠え合う
◎取っ組み合う
という様子を見ると、
「お互いに楽しそうにしているなぁ」
と感じることが多いと思います。
しかし、犬同士の遊びを見慣れていない人や小型犬しか飼ったことのない人からすると、そのような激しい遊びは喧嘩をしているようにしか見えないかもしれません。
「大型犬と小型犬が遊ぶのは危険だから、遊ばせるべきではない」
「他所の子には礼儀正しく、お行儀よくふるまうべき」
という考えの飼い主さんもいるかもしれません(というか、います)。
そういう人にとっては、
☆静かに臭いを嗅ぎ合う
☆相手が逃げたら追いかけない
☆嫌がっている相手にはしつこくしない
という、お行儀よく節度を守った接し方こそ、他所の犬との正しい付き合い方かもしれません。
★吠えながら追いかけ回す
★上からのしかかる
といったことはもちろんのこと、マウンティング(相手に組みついて腰を振る)といったことを相手の犬にされようものなら、気分を大いに害してしまうかもしれません。
相手の犬の飼い主に直接文句を言う人もいるでしょうし、文句を言われた側も良い気持ちはしないでしょう。
【対処法】
「この飼い主とは合わないな」
と感じたら、ドッグランから出て行ってしまうのが無難です。
「なんでうちが出て行かなきゃいけないの?」
「せっかく来たのに」
「うちの子は悪くないのに」
といった思いもあるかもしれませんが、無理にとどまることで余計に嫌な思いをしてしまうかもしれませんし、愛犬が悪者にされてしまうかもしれません。
犬同士の関り合いや、ドッグランでの遊び方に関する考え方は、人それぞれです。
犬同士(特に大型犬同士)の遊びを見ることに慣れている人は、
◎一緒に走り回る
◎吠え合う
◎取っ組み合う
という様子を見ると、
「お互いに楽しそうにしているなぁ」
と感じることが多いと思います。
しかし、犬同士の遊びを見慣れていない人や小型犬しか飼ったことのない人からすると、そのような激しい遊びは喧嘩をしているようにしか見えないかもしれません。
「大型犬と小型犬が遊ぶのは危険だから、遊ばせるべきではない」
「他所の子には礼儀正しく、お行儀よくふるまうべき」
という考えの飼い主さんもいるかもしれません(というか、います)。
そういう人にとっては、
☆静かに臭いを嗅ぎ合う
☆相手が逃げたら追いかけない
☆嫌がっている相手にはしつこくしない
という、お行儀よく節度を守った接し方こそ、他所の犬との正しい付き合い方かもしれません。
★吠えながら追いかけ回す
★上からのしかかる
といったことはもちろんのこと、マウンティング(相手に組みついて腰を振る)といったことを相手の犬にされようものなら、気分を大いに害してしまうかもしれません。
相手の犬の飼い主に直接文句を言う人もいるでしょうし、文句を言われた側も良い気持ちはしないでしょう。
【対処法】
「この飼い主とは合わないな」
と感じたら、ドッグランから出て行ってしまうのが無難です。
「なんでうちが出て行かなきゃいけないの?」
「せっかく来たのに」
「うちの子は悪くないのに」
といった思いもあるかもしれませんが、無理にとどまることで余計に嫌な思いをしてしまうかもしれませんし、愛犬が悪者にされてしまうかもしれません。
ドッグランでの犬同士・飼い主同士のトラブルを防ぐには?
このような、愛犬同士・飼い主同士、のトラブルを防ぐためには、どのような対策が有効と考えられるでしょうか。
区切られたエリアを有効利用する
ドッグランによっては、
◎大型犬エリア
◎小型犬エリア
◎他の子が苦手な子のエリア
と、犬種や性格に合わせて、ネットや柵で区域が分けられているところもあります。
「うちの子はちょっと苦手なタイプな子が来た」
と思ったら、そういったエリアに避難したり
「興奮して他の子に迷惑をかけてしまう」
と思ったら、誰もいないエリアに入ってクールダウンしたりと、そのような区域を有効利用するのも良いでしょう。
◎大型犬エリア
◎小型犬エリア
◎他の子が苦手な子のエリア
と、犬種や性格に合わせて、ネットや柵で区域が分けられているところもあります。
「うちの子はちょっと苦手なタイプな子が来た」
と思ったら、そういったエリアに避難したり
「興奮して他の子に迷惑をかけてしまう」
と思ったら、誰もいないエリアに入ってクールダウンしたりと、そのような区域を有効利用するのも良いでしょう。
愛犬のリードを放す前に、先に来ている飼い主さんに確認を
上記の例で挙げたような、元気で遊び好きの大型犬の飼い主さんが心がけると良いと思うのが、
《愛犬のリードを放す前に先着の飼い主に確認をする》
ということです。
「うちの子はすごく走るのが好きなんですけど、大丈夫ですか?」
「大型犬が苦手だったりしませんか?」
「遊び方が激しいかもしれません」
と、先着している飼い主さん(特に小型犬の飼い主)に声かけます。
相手の飼い主さんが受け入れてくれるようなら、そのまま放してあげても良いでしょう。
「うちの子は怖がりで…」
「大きな子は苦手で…」
といった反応が返ってくるようであれば、無理をせずに、
◎外で待つ
◎区切られた別のエリアに行く
といった対応を取ることで、トラブルを避けられる可能性が高くなります。
《愛犬のリードを放す前に先着の飼い主に確認をする》
ということです。
「うちの子はすごく走るのが好きなんですけど、大丈夫ですか?」
「大型犬が苦手だったりしませんか?」
「遊び方が激しいかもしれません」
と、先着している飼い主さん(特に小型犬の飼い主)に声かけます。
相手の飼い主さんが受け入れてくれるようなら、そのまま放してあげても良いでしょう。
「うちの子は怖がりで…」
「大きな子は苦手で…」
といった反応が返ってくるようであれば、無理をせずに、
◎外で待つ
◎区切られた別のエリアに行く
といった対応を取ることで、トラブルを避けられる可能性が高くなります。
ネット・柵越しの犬同士の挨拶で様子を見る
ドッグランに来ている他の子と仲良くできそうか、相性が合わなそうか、まずはネットや柵越しに挨拶をして様子を見るのも有効です。
【仲良くできそうなポジティブサイン】
愛犬と相手が、お互いに以下のような行動を取れば、仲良くなれそうなサインと受け取ることが出来ます。
☆表情が柔らかい(口角が上がっている)
☆柵越しに走り合う
☆身体を寄せ合う
☆高い声で吠える
☆前足を折り曲げてお尻を高くあげる
☆柵に前足をかける
【相性が合わないネガティブサイン】
以下のようなサインをお互いに見せていると相性が合わない可能性が高く、最悪の場合ケンカになることも考えられます。
★唸り声交じり吠える
★柵やネットに噛みつく
★背中の毛が逆立つ
★直立不動
★尻尾を高くあげて細かく振る
このようなサインを観察して、ドッグランに入場するか、他の子がいるエリアに入るか、の判断をすることで、トラブルを防ぐことにつながります。
例えば、愛犬がポジティブサインを示していても、相手の犬がネガティブサインを示している場合は、無理に同じエリアに入らない方が無難です(逆パターンの場合も同様)。
【仲良くできそうなポジティブサイン】
愛犬と相手が、お互いに以下のような行動を取れば、仲良くなれそうなサインと受け取ることが出来ます。
☆表情が柔らかい(口角が上がっている)
☆柵越しに走り合う
☆身体を寄せ合う
☆高い声で吠える
☆前足を折り曲げてお尻を高くあげる
☆柵に前足をかける
【相性が合わないネガティブサイン】
以下のようなサインをお互いに見せていると相性が合わない可能性が高く、最悪の場合ケンカになることも考えられます。
★唸り声交じり吠える
★柵やネットに噛みつく
★背中の毛が逆立つ
★直立不動
★尻尾を高くあげて細かく振る
このようなサインを観察して、ドッグランに入場するか、他の子がいるエリアに入るか、の判断をすることで、トラブルを防ぐことにつながります。
例えば、愛犬がポジティブサインを示していても、相手の犬がネガティブサインを示している場合は、無理に同じエリアに入らない方が無難です(逆パターンの場合も同様)。
仲良しの犬同士・飼い主同士で「貸し切り可」のドッグランで楽しむ
いつもの散歩で会う、飼い主同士も気が合う仲良しの愛犬同士でドッグランに行く、というのも、トラブルを防いで楽しく過ごすのには、良い選択かもしれません。
ドッグランの中には、時間で区切って貸し切り可能なドッグランもあります。
そういったドッグランに、飼い主も愛犬も気が合う同士で行くことで、いつもはお互いにリード付きの愛犬同士が、一緒にのびのび走り回ることが出来ます。
飼い主さんも、初めて会う他の飼い主との関わり合いを心配する必要がないので、気兼ねなく愛犬を遊ばせることが出来ます。
ドッグランの中には、時間で区切って貸し切り可能なドッグランもあります。
そういったドッグランに、飼い主も愛犬も気が合う同士で行くことで、いつもはお互いにリード付きの愛犬同士が、一緒にのびのび走り回ることが出来ます。
飼い主さんも、初めて会う他の飼い主との関わり合いを心配する必要がないので、気兼ねなく愛犬を遊ばせることが出来ます。
無理してドッグランに行かなくてもOK(まとめ)
そもそも、ドッグランとは愛犬と飼い主さんが楽しむためにある場所です。
そのドッグランに行くことで、
●愛犬が悪者になってしまう
●危険な目にあってしまう
といったことになってしまっては、元も子もありません。
「また、他所の子を追いかけ回したら、どうしよう…」
「大きい子を怖がっちゃうかも…」
といった不安や心配を感じるくらいなら、無理してドッグランに行かなくても良いと思います。
その分、
☆新たなお散歩コースを開拓する
☆気の合う(価値観の合う)犬友を自宅に招く
or相手の家に遊びに行かせてもらう
といった、愛犬や犬友と一緒に楽しめることを見つけると良いでしょう。
そういった独自の楽しみ方を見つけるのも、豊かな愛犬生活につながると思います。
そのドッグランに行くことで、
●愛犬が悪者になってしまう
●危険な目にあってしまう
といったことになってしまっては、元も子もありません。
「また、他所の子を追いかけ回したら、どうしよう…」
「大きい子を怖がっちゃうかも…」
といった不安や心配を感じるくらいなら、無理してドッグランに行かなくても良いと思います。
その分、
☆新たなお散歩コースを開拓する
☆気の合う(価値観の合う)犬友を自宅に招く
or相手の家に遊びに行かせてもらう
といった、愛犬や犬友と一緒に楽しめることを見つけると良いでしょう。
そういった独自の楽しみ方を見つけるのも、豊かな愛犬生活につながると思います。
ご質問やご相談をお寄せください
「うちの子の悩みも聞いて欲しい」
「こんな場合はどうしたら良いの?」
等々、質問したいことや相談したいことはありませんか?
佐々木ドッグトレーニングでは、飼い主さんからの質問や相談を随時受け付けています。
「こんなこと聞いても良いの?」
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「こんなこと聞いても良いの?」
というささいなことでも構いません。
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