散歩中での、会った人や犬に吠える・引っ張る、といったことでご相談を頂いた、ミニチュアシュナウザーのアメリ君の飼い主様から、トレーニングの感想を頂きました。
【飼い主様の感想】人を見ても吠えないでいられるようになりました
悩んでいたこと
外でのアメリは、吠える・引っ張る、等々、こちらが望まない行動ばかりでした。
自分でどうにかしようと頑張っていましたが、1歳を前に焦りと不安を抱え、佐々木トレーナーにお願いをしました。
自分でどうにかしようと頑張っていましたが、1歳を前に焦りと不安を抱え、佐々木トレーナーにお願いをしました。
トレーニング後の変化
今では人を見ても吠えないでいられるようになりました。
もっと早くお願いすればよかったと思います。
少しはアメリの気持ちが分かるようになった気がしています。
まだまだ、来訪者や他犬などに吠えてしまうことはありますが、これからも自分の要望ばかり押しつけず、アメリの気持ちを考えながら、仲良くがんばります。
もっと早くお願いすればよかったと思います。
少しはアメリの気持ちが分かるようになった気がしています。
まだまだ、来訪者や他犬などに吠えてしまうことはありますが、これからも自分の要望ばかり押しつけず、アメリの気持ちを考えながら、仲良くがんばります。
トレーナーへの印象
問い合わせメールへの返信がとても早く、信頼ができました。
トレーニング時間が長引いた時も、納得できるまでレッスンしてもらえ、
よく話を聞いてくれました。
トレーニング時間が長引いた時も、納得できるまでレッスンしてもらえ、
よく話を聞いてくれました。
【トレーナーから一言】落ち着く力を養うトレーニングが「吠える」を減らす
行動の背景
◎嬉しい
◎驚いた
等々、感情や気持が高まる場面で
「吠える」
という行動が表出しやすいタイプのアメリ君。
散歩中に人や犬に会うと、好奇心・緊張といった気持ち（葛藤）が高ぶります。
その葛藤を自身の中で処理することができず、
「吠える」
という形で表出することで、結果的に処理している傾向が強いと見立てました。
◎驚いた
等々、感情や気持が高まる場面で
「吠える」
という行動が表出しやすいタイプのアメリ君。
散歩中に人や犬に会うと、好奇心・緊張といった気持ち（葛藤）が高ぶります。
その葛藤を自身の中で処理することができず、
「吠える」
という形で表出することで、結果的に処理している傾向が強いと見立てました。
提案したトレーニング内容
散歩のトレーニングでは、
《人や犬をやり過ごした後にリードを持つ人の顔を見て歩く》
という行動を自発的にやってくれたら、ほめてあげる＆おやつをあげる、という事をメインに取り組んでもらいました。
こうしたことを繰り返すことで、自分で落ち着きを取り戻す力を養うことになり、吠える行動を減らすことにつながります。
《人や犬をやり過ごした後にリードを持つ人の顔を見て歩く》
という行動を自発的にやってくれたら、ほめてあげる＆おやつをあげる、という事をメインに取り組んでもらいました。
こうしたことを繰り返すことで、自分で落ち着きを取り戻す力を養うことになり、吠える行動を減らすことにつながります。
ご家庭内での工夫や取り組み
●運動不足
●欲求不満
といったものが常態化すると、
「吠える」
といった形でエネルギーを発散させる傾向が強くなることがあります。
家の中での遊びや運動の時間を増やして、
◎ストレスを発散
◎感情を開放する
といったことを習慣化することも提案させてもらいました。
●欲求不満
といったものが常態化すると、
「吠える」
といった形でエネルギーを発散させる傾向が強くなることがあります。
家の中での遊びや運動の時間を増やして、
◎ストレスを発散
◎感情を開放する
といったことを習慣化することも提案させてもらいました。
まとめ：「叱って止めさせる」以外の視点を持つことも大切
アメリ君のように、
「人や犬に吠えてしまう」
という悩みは多いと思います。
「吠えることを指示や叱ることで止めさせる」
という視点だけでなく
【吠える以外の行動を伸ばす】
【ストレス軽減・運動不足解消に家庭内でも取り組む】
という視点を持つことで、吠えることの改善にもつながることが多いです。
佐々木ドッグトレーニングではメールでの質問には無料で受け付けています。
「こんなことで相談してもいいのかな？」
と思うようなお悩みでも、お気軽にご相談ください。
「人や犬に吠えてしまう」
という悩みは多いと思います。
「吠えることを指示や叱ることで止めさせる」
という視点だけでなく
【吠える以外の行動を伸ばす】
【ストレス軽減・運動不足解消に家庭内でも取り組む】
という視点を持つことで、吠えることの改善にもつながることが多いです。
佐々木ドッグトレーニングではメールでの質問には無料で受け付けています。
「こんなことで相談してもいいのかな？」
と思うようなお悩みでも、お気軽にご相談ください。