「お座りを教えてあげたくてもピョンピョンとび跳ねちゃってうまくいかない」
「落ち着きがなくてジッとしていられない」
ということでお悩みの飼い主さんに朗報。
そんな子でも、教え方に工夫をしてあげれば、お座りを上手にできるようなってくれます。
止まっててくれないから、お座りができない💦
お座りを教えてあげようとすると、
「オヤツ欲しさでピョンピョンとびついてくる」
「遊んでると思って走り回っちゃう」
ということになっちゃって、いつまでも覚えてくれない。
そんな相談をよく聞きます。
◉元気
◉遊びが好き
◉せっかち
という性格の子犬に多い悩みです。
そんな子でも、教え方の工夫次第でちゃんとお座りができるようになってくれます。
この記事では、
◉落ち着きがない
◉ジッとしていられない
◉常に遊びモード
という子にお座りを教える時の、オヤツを活用した工夫についてお話します。
「オヤツ欲しさでピョンピョンとびついてくる」
「遊んでると思って走り回っちゃう」
ということになっちゃって、いつまでも覚えてくれない。
そんな相談をよく聞きます。
◉元気
◉遊びが好き
◉せっかち
という性格の子犬に多い悩みです。
そんな子でも、教え方の工夫次第でちゃんとお座りができるようになってくれます。
この記事では、
◉落ち着きがない
◉ジッとしていられない
◉常に遊びモード
という子にお座りを教える時の、オヤツを活用した工夫についてお話します。
「楽しい!」「嬉しい!」でピョンピョンしちゃうのは、止めたくても止められない
そこで、元気いっぱいでオヤツが大好きな
ハク君(パピヨン&トイプードルのmix)
に登場してもらいます。
声をかけてもらったり、オヤツを持っているのが分かると、
「遊んでくれる!」
「オヤツがもらえる!」
と思ってしまって、写真がかすむほどにピョンピョン跳んじゃいます。
楽しくなってしまうのです。
嬉しくなってしまうのです。
「おとなしくしなさい!」
「ジッとしてなさい!」
と言われても、この気持ちは止められないのです。
とはいえ、これだけ元気にピョンピョンしていると、お座りを教えるどころではありません。
そんなハク君に動かないでいてもらうためには、どうしたら良いでしょうか?
ハク君(パピヨン&トイプードルのmix)
に登場してもらいます。
声をかけてもらったり、オヤツを持っているのが分かると、
「遊んでくれる!」
「オヤツがもらえる!」
と思ってしまって、写真がかすむほどにピョンピョン跳んじゃいます。
楽しくなってしまうのです。
嬉しくなってしまうのです。
「おとなしくしなさい!」
「ジッとしてなさい!」
と言われても、この気持ちは止められないのです。
とはいえ、これだけ元気にピョンピョンしていると、お座りを教えるどころではありません。
そんなハク君に動かないでいてもらうためには、どうしたら良いでしょうか?
オヤツに意識を集中させて
そこで有効なのが
【オヤツを顔(鼻)の高さに固定してあげる】
です。
もっと正確にいうと、写真の通り
【ハク君が座った時の鼻の位置でオヤツを固定する】
です。
「楽しい!」
「嬉しい!」
という気持ちでピョンピョンしちゃうのを、
◉リードを強く引く
◉言葉で強く叱る
といった方法で、無理やり(力づくで)抑えようとしても難しいです。
たとえ止まってくれたとしても一瞬だけ。
すぐにピョンピョンしちゃうことが多いです。
オヤツの臭い意識を集中させてあげることで、
◉ハク君が自分の意志で(自主的に)動きを止める
◉ピョンピョンすることを自然に防ぐ
という効果が出来ます。
この時のポイントは、
『オヤツを少しずつかじらせてあげる』
ことで、ハク君の意識がオヤツから離れないようにしてあげることです。
オヤツから意識が離れなければ、自然とハク君の身体はその場に止まっていてくれることになります。
このように、身体の動きを止めてあげると、
◉おしりを軽く抑える
◉オヤツの位置を高くして上を見上げさせてあげる
ということをしながら、
『お座り』
の意味を伝えてあげることが、やりやすくなります。
「この方法で取り組んでみてください」
と飼い主さんにお願いしました。
そして次のレッスンの時にはどうなっていたか。
【オヤツを顔(鼻)の高さに固定してあげる】
です。
もっと正確にいうと、写真の通り
【ハク君が座った時の鼻の位置でオヤツを固定する】
です。
「楽しい!」
「嬉しい!」
という気持ちでピョンピョンしちゃうのを、
◉リードを強く引く
◉言葉で強く叱る
といった方法で、無理やり(力づくで)抑えようとしても難しいです。
たとえ止まってくれたとしても一瞬だけ。
すぐにピョンピョンしちゃうことが多いです。
オヤツの臭い意識を集中させてあげることで、
◉ハク君が自分の意志で(自主的に)動きを止める
◉ピョンピョンすることを自然に防ぐ
という効果が出来ます。
この時のポイントは、
『オヤツを少しずつかじらせてあげる』
ことで、ハク君の意識がオヤツから離れないようにしてあげることです。
オヤツから意識が離れなければ、自然とハク君の身体はその場に止まっていてくれることになります。
このように、身体の動きを止めてあげると、
◉おしりを軽く抑える
◉オヤツの位置を高くして上を見上げさせてあげる
ということをしながら、
『お座り』
の意味を伝えてあげることが、やりやすくなります。
「この方法で取り組んでみてください」
と飼い主さんにお願いしました。
そして次のレッスンの時にはどうなっていたか。
お座りだけじゃなく、カメラ目線まで出来るようになりました
ハク君、写真のように落ち着いてお座りが出来るようになっていました。
カメラ目線もバッチリです。
もちろん、ハク君だけが頑張ってくれただけではありません。
◉すぐに楽しくなっちゃう陽気さ
◉楽しくなるとピョンピョンしちゃう
というハク君の性格を理解したうえで、
『オヤツ(好きな物)を活用して無理なく動きを止める』
という方法に賛同してくれた飼い主さんのおかげです。
カメラ目線もバッチリです。
もちろん、ハク君だけが頑張ってくれただけではありません。
◉すぐに楽しくなっちゃう陽気さ
◉楽しくなるとピョンピョンしちゃう
というハク君の性格を理解したうえで、
『オヤツ(好きな物)を活用して無理なく動きを止める』
という方法に賛同してくれた飼い主さんのおかげです。
好きな物は最大限活用しよう(まとめ)
このようなオヤツを活用する方法は、
◉オヤツでつっているだけ
◉きちんと理解させていない
と感じる人もいるかもしれません。
ただ、愛犬のしつけに取り組むうえで大切なのは
◉楽しさや嬉しさを感じられる
◉飼い主さんと愛犬のストレスが少なくする
◉無理な負荷をかけない
ということです。
そのために
『好きな物を最大限に有効活用する』
というのは、とても理にかなった方法だと思います。
「しつけがうまくいかない…」
と感じることがあったら、
「うちの子は何が(どんなことが)好きかな?」
ということを考えてみましょう。
そして、その好きな物(こと)を活用することは出来ないか、考えてみましょう。
そこに成功へのヒントがあるかもしれません。
◉オヤツでつっているだけ
◉きちんと理解させていない
と感じる人もいるかもしれません。
ただ、愛犬のしつけに取り組むうえで大切なのは
◉楽しさや嬉しさを感じられる
◉飼い主さんと愛犬のストレスが少なくする
◉無理な負荷をかけない
ということです。
そのために
『好きな物を最大限に有効活用する』
というのは、とても理にかなった方法だと思います。
「しつけがうまくいかない…」
と感じることがあったら、
「うちの子は何が(どんなことが)好きかな?」
ということを考えてみましょう。
そして、その好きな物(こと)を活用することは出来ないか、考えてみましょう。
そこに成功へのヒントがあるかもしれません。