普段のご近所づき合いを大切に~愛犬も地域の一員~

愛犬が地域に受け入れてもらうために大切になってくるのが、飼い主さんとご近所さんとの関係です。

飼い主さんが近所の方々と、
●会ったら挨拶をする
●ちょっとた世間話をする
といった付き合いを普段からしていると、
●お散歩で声をかけてもらいやすい
●名前を覚えてもらいやすい
というメリットがあります。

沢山の人にかわいがってもらったり、家族の他にも好きな人ができることは、愛犬にとっても楽しく嬉しいことです。

逆に普段からご近所付き合いが疎遠だったり避けていたりすると、
お散歩中に声をかけてもらったり名前を憶えてもらったりといった機会も少なくなってしまうでしょう。

愛犬が近所に迷惑をかけることもあるかもしれません。
その代表が吠えてしまうことです。
●物音に反応
●留守番中に寂しい
●飼い主に要求（ご飯が欲しい、散歩に行きたいetc）
と理由は様々ですが、迷惑になる点は同じです。

普段からご近所つき合いをしている相手であれば、道で顔を合わせた時に
「いつもうちの子が吠えてすみません」
と声もかけやすいでしょう。
ちょっとした声かけが、相手の不満を和らげることもあると思います。

逆に付き合いがなければ、顔を合わせても黙ってすれ違うだけでしょう。
相手は不満を抱えたままで、愛犬へのイメージもますます悪くなるかもしれません。
●クレーム
●行政へ通報
●何らかの嫌がらせ
等のご近所トラブルにつなるかもしれません。