愛犬がテーブルの飛び乗っちゃう…
置いてあるものを食べようといつも狙ってる…
隙があったら、すぐにテーブルに乗ってしまう。そんな愛犬の行動で困っている飼い主さんも多いとおみます。
この記事では、そんな、テーブルに飛び乗る愛犬の行動を防ぐ方法についてご提案します。
テーブルの上は愛犬にとって魅力の場所
家の中で愛犬と一緒に暮らしている飼い主さんからよく聞く悩みが
「テーブルの上の物を食べようとしちゃう」
「テーブルの上にとび乗っちゃう」
というものです。
実際に、
◉子どもが食べかけのお菓子を置いておいたら取られた
◉食事中にちょっとテーブルを離れた隙に荒らされた
なんていう経験をしたことのある飼い主さんも多いのではないでしょうか。
テーブルの上には食べ物が置いてあることが多いです。
愛犬にとってはなんとしてもたどり着きたい魅力的な場所です。
登山家にとってのエベレスト山頂みたいなものです。
過去に、おいしいものをゲットした経験がある場合は、なおさらです。
とはいえ、
◉玉ねぎの入ったハンバーグ
◉チョコレート
のように、愛犬にとっては魅力的だけど、食べると命にかかわってしまうような危険な物もあります。
そんな危険を避けるためにも、テーブルに乗ることは防ぎたいものです。
何とかしてテーブルに乗りたい愛犬
VS
何とかして防ぎたい飼い主
という戦いが、今日もどこかで繰り広げられていることでしょう。
この記事では、
『逆転の発想』
で、愛犬がテーブルにとび乗るのを防ぐ方法をご提案したいと思います。
「テーブルの上の物を食べようとしちゃう」
「テーブルの上にとび乗っちゃう」
というものです。
実際に、
◉子どもが食べかけのお菓子を置いておいたら取られた
◉食事中にちょっとテーブルを離れた隙に荒らされた
なんていう経験をしたことのある飼い主さんも多いのではないでしょうか。
テーブルの上には食べ物が置いてあることが多いです。
愛犬にとってはなんとしてもたどり着きたい魅力的な場所です。
登山家にとってのエベレスト山頂みたいなものです。
過去に、おいしいものをゲットした経験がある場合は、なおさらです。
とはいえ、
◉玉ねぎの入ったハンバーグ
◉チョコレート
のように、愛犬にとっては魅力的だけど、食べると命にかかわってしまうような危険な物もあります。
そんな危険を避けるためにも、テーブルに乗ることは防ぎたいものです。
何とかしてテーブルに乗りたい愛犬
VS
何とかして防ぎたい飼い主
という戦いが、今日もどこかで繰り広げられていることでしょう。
この記事では、
『逆転の発想』
で、愛犬がテーブルにとび乗るのを防ぐ方法をご提案したいと思います。
乗せたくない飼い主vs乗りたい愛犬、の知恵比べ
もちろん、僕に相談をしてくれる飼い主さんも手をこまねいているわけではありません。
◉テーブルの上に食べ物を置きっぱなしにしない
◉食事してる時に愛犬が欲しそうにしていても無視する
◉食事の時は愛犬にハウスに入っていてもらう
といったことに取り組んでくれています。
頭の良い子は
まずは椅子に乗る
↓
テーブルに乗る
と椅子を上手に利用することもあるので、
◉椅子はテーブルにしっかりと入れる
ということを鉄蹄している飼い主さんもいるでしょう。
しかし日々の生活の中で、常に完璧に注意を払うことは中々難しいものです。
◉テーブルの上に食べ物を置かない
◉椅子はちゃんと入れる
という決まり事を家族の中でしても、小さいお子さんがいたりすると徹底するのが難しいこともあるでしょう。
愛犬の方もテーブルに乗るチャンスを狙っていますから、
◉ついつい置き忘れてしまう
◉インターホンが鳴ってテーブルを離れる
というちょっとした隙を突かれたりします。
愛犬との知恵比べに明け暮れている感じです。
この膠着状態を終わらせる方法はないものでしょうか?
◉テーブルの上に食べ物を置きっぱなしにしない
◉食事してる時に愛犬が欲しそうにしていても無視する
◉食事の時は愛犬にハウスに入っていてもらう
といったことに取り組んでくれています。
頭の良い子は
まずは椅子に乗る
↓
テーブルに乗る
と椅子を上手に利用することもあるので、
◉椅子はテーブルにしっかりと入れる
ということを鉄蹄している飼い主さんもいるでしょう。
しかし日々の生活の中で、常に完璧に注意を払うことは中々難しいものです。
◉テーブルの上に食べ物を置かない
◉椅子はちゃんと入れる
という決まり事を家族の中でしても、小さいお子さんがいたりすると徹底するのが難しいこともあるでしょう。
愛犬の方もテーブルに乗るチャンスを狙っていますから、
◉ついつい置き忘れてしまう
◉インターホンが鳴ってテーブルを離れる
というちょっとした隙を突かれたりします。
愛犬との知恵比べに明け暮れている感じです。
この膠着状態を終わらせる方法はないものでしょうか?
テーブルを柵で囲っちゃおう
そこで提案したいのが
【テーブルを柵で囲う】
というものです。
いくら目を光らせていても、愛犬がテーブルに接近するのを防ぐのは難しい。
近づこうとする度に止めたり叱ったりしていては、飼い主さんも疲れてしまいます。
ならば、物理的に近づけないような設定にしてしまおう、という考えです。
テーブルの上に乗ろうと思ったら、まずはテーブルに近づく必要があります。
乗ることを防ごうと思ったら、まずは近づくことを防がなくてはいけない、ということです。
柵でテーブル全体を囲ってしまえば、
◉常に愛犬の動きを気にする
◉近づこうとしたら叱って止める
ということをわざわざしなくても、テーブルに近づくことを自然と防げることになります。
◉飼い主さんのストレス
◉愛犬が危険なものを食べるリスク
を、無理することなく減らすことが出来ます。
【テーブルを柵で囲う】
というものです。
いくら目を光らせていても、愛犬がテーブルに接近するのを防ぐのは難しい。
近づこうとする度に止めたり叱ったりしていては、飼い主さんも疲れてしまいます。
ならば、物理的に近づけないような設定にしてしまおう、という考えです。
テーブルの上に乗ろうと思ったら、まずはテーブルに近づく必要があります。
乗ることを防ごうと思ったら、まずは近づくことを防がなくてはいけない、ということです。
柵でテーブル全体を囲ってしまえば、
◉常に愛犬の動きを気にする
◉近づこうとしたら叱って止める
ということをわざわざしなくても、テーブルに近づくことを自然と防げることになります。
◉飼い主さんのストレス
◉愛犬が危険なものを食べるリスク
を、無理することなく減らすことが出来ます。
柵の高さや材質はそれぞれの事情に合わせて
いくら愛犬の接近を防ぐためとはいえ、あまり高い柵で囲ってしまうと飼い主さんもテーブルに近づけなくなってしまいます。
愛犬は越えられない
かつ
飼い主さんは無理なくまたげる
という高さの柵が理想です。
小さいお子さんがいる場合は、あまり高い柵は置けないでしょう。
柵を超えるための踏み台も必要になるかもしれません。
家庭の事情に合った柵を、工夫して利用すると良いでしょう。
愛犬は越えられない
かつ
飼い主さんは無理なくまたげる
という高さの柵が理想です。
小さいお子さんがいる場合は、あまり高い柵は置けないでしょう。
柵を超えるための踏み台も必要になるかもしれません。
家庭の事情に合った柵を、工夫して利用すると良いでしょう。
愛犬が小型犬の場合
愛犬が
◉トイプードル
◉パグ
◉マルチーズ
といった小型犬であれば、ホームセンターや100円ショップでばら売りしているような小さめの(低めの)柵をつなぎ合わせたものでも十分かもしれません。
◉トイプードル
◉パグ
◉マルチーズ
といった小型犬であれば、ホームセンターや100円ショップでばら売りしているような小さめの(低めの)柵をつなぎ合わせたものでも十分かもしれません。
愛犬が大型犬の場合
◉ゴールデンレトリーバー
◉ラブラドールレトリーバー
◉ジャーマンシェパード
のような大型犬の場合は、商品として売っている丈夫なサークルを利用した方が良いかもしれません。
◉ラブラドールレトリーバー
◉ジャーマンシェパード
のような大型犬の場合は、商品として売っている丈夫なサークルを利用した方が良いかもしれません。
「環境の工夫」も立派なしつけ(まとめ)
しつけというと、
「良い悪いをちゃんと愛犬に理解をさせなきゃいけない」
と思ってしまいがちです。
しかし、この記事で提案した
【テーブルに近づけないように柵で囲う】
のように、
【問題が発生しにくいように生活環境を工夫する】
というのも、しつけの取り組みだと思います。
中々解決しなくで悩ましい問題がある場合は、
「どんな生活環境だったら問題が発生しにくくなるかな?」
ということを考えてみてはどうでしょう。
飼い主さんも愛犬も無理に頑張らなくても済むような方法が、見つかるかもしれません。
「良い悪いをちゃんと愛犬に理解をさせなきゃいけない」
と思ってしまいがちです。
しかし、この記事で提案した
【テーブルに近づけないように柵で囲う】
のように、
【問題が発生しにくいように生活環境を工夫する】
というのも、しつけの取り組みだと思います。
中々解決しなくで悩ましい問題がある場合は、
「どんな生活環境だったら問題が発生しにくくなるかな?」
ということを考えてみてはどうでしょう。
飼い主さんも愛犬も無理に頑張らなくても済むような方法が、見つかるかもしれません。
質問や悩み相談をお寄せください
「うちの子の悩みも聞いて欲しい」
「こんな場合はどうしたら良いの?」
等々、質問したいことや相談したいことはありませんか?
佐々木ドッグトレーニングでは、飼い主さんからの質問や相談を随時受け付けています。
「こんなこと聞いても良いの?」
というささいなことでも構いません。
メールでの相談は無料ですので、お問い合わせフォームからお気軽にお寄せください。
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