愛犬の体調が悪いとき、動物病院に行きますよね。
専門家だから原因が分かるはず、と思いきや、
「どこも悪くない」と言われる…そんな場合に、
診察の手助けのために飼い主さんが出来ることについてご提案いたします。
動物病院では「異常は無い」って言われちゃう…
愛犬がお散歩の時に時々びっこを引いて歩く。
飼い主さんに足を持たれると痛そうに悲鳴をあげる。
心配になって足の裏とかをよく見てみても、どこにも傷はない。
「関節が悪いのかな?」
「靭帯を痛めたのかな?」
「骨折でもしているんじゃないか?」
と不安になって動物病院で詳しく診てもらっても、レントゲンを撮ってもらっても、異常は見つからない。
「異常は無いから、様子を見ましょう」
と言われて、不安や心配を抱えたまま病院から帰る。
そんな話を、飼い主さんから聞くことがあります。
特に、年齢を重ねた老犬(シニア犬)の飼い主さんから聞くことが多いです。
ここでは、実例を挙げながら、動物病院で原因不明と言われてしまう状況について説明します。
飼い主さんに足を持たれると痛そうに悲鳴をあげる。
心配になって足の裏とかをよく見てみても、どこにも傷はない。
「関節が悪いのかな?」
「靭帯を痛めたのかな?」
「骨折でもしているんじゃないか?」
と不安になって動物病院で詳しく診てもらっても、レントゲンを撮ってもらっても、異常は見つからない。
「異常は無いから、様子を見ましょう」
と言われて、不安や心配を抱えたまま病院から帰る。
そんな話を、飼い主さんから聞くことがあります。
特に、年齢を重ねた老犬(シニア犬)の飼い主さんから聞くことが多いです。
ここでは、実例を挙げながら、動物病院で原因不明と言われてしまう状況について説明します。
「うちの子をちゃんと診てくれない」「心配してくれない」と感じてしまうことも?
愛犬と暮らしていくうえで、健康を保つお手伝いをしてくれる動物病院の先生と信頼関係を築くことは、とても大切です。
ところが、足の痛みに限らず、愛犬が不調や異常の様子を見せているのに、
「異常は無い」
と言われてしまうことで、
「自分の話に取り合ってもらえていない」
「うちの子をちゃんと診てくれていない」
「本当だと思ってもらえていない」
と、先生に対して不信感を抱いてしまう飼い主さんもいるようです。
不信感を抱いてしまうことは、先生との信頼関係にも悪影響を与え、ひいては、愛犬の健康にも影響するかもしれません。
飼い主さんと動物病院の先生がお互いを信頼するためには、愛犬の症状や病状について正確な情報を提供して、的確な診断を下してもらうことが大切です。
そこで今回は、動物病院の先生に正確な情報を提供するために、飼い主さんに出来ることについての提案をしたいと思います。
ところが、足の痛みに限らず、愛犬が不調や異常の様子を見せているのに、
「異常は無い」
と言われてしまうことで、
「自分の話に取り合ってもらえていない」
「うちの子をちゃんと診てくれていない」
「本当だと思ってもらえていない」
と、先生に対して不信感を抱いてしまう飼い主さんもいるようです。
不信感を抱いてしまうことは、先生との信頼関係にも悪影響を与え、ひいては、愛犬の健康にも影響するかもしれません。
飼い主さんと動物病院の先生がお互いを信頼するためには、愛犬の症状や病状について正確な情報を提供して、的確な診断を下してもらうことが大切です。
そこで今回は、動物病院の先生に正確な情報を提供するために、飼い主さんに出来ることについての提案をしたいと思います。
家だと痛がるのに病院では何ともない、はよくあること
普段の生活の中で飼い主が足を触ったり握ったりすると痛がる様子を見せるのに、病院で先生がいくら触っても握っても全く痛がらない、という類のことは、実はよくある話でもあります。
体調やタイミングの問題で、たまたま痛みを感じないのかもしれません。
病院に来て緊張もしくは嬉しくて興奮することで、少々の痛みは感じないのかもしれません。
(病院の先生のことが大好きな子によく見られます)
痛みを感じていても、家に比べると反応が素直に出にくいのかもしれません。
理由はどうであれ、
〇日常生活の場所(家・散歩コース)
と
◉非日常の場所(動物病院)
で、行動や反応に違いが生じることは、よくある話です。
とはいえ、そんな愛犬の様子を目の当たりにした飼い主さんは
「いつもは痛がるのに、なんで平気なの?」
と思うでしょう。
先生からすると、
「飼い主さんの言っているような反応(痛がる様子)は見受けられないな」
と思うかもしれません。
先生としても、飼い主さんの話が嘘だとはじめから疑うことはしないと思います。
しかし目の前にいる子が痛がる様子を見せない、もしくは、医学的な所見からも異常が見受けられない、となると、
「様子を見ましょう」
としか言いようがないのかもしれません。
体調やタイミングの問題で、たまたま痛みを感じないのかもしれません。
病院に来て緊張もしくは嬉しくて興奮することで、少々の痛みは感じないのかもしれません。
(病院の先生のことが大好きな子によく見られます)
痛みを感じていても、家に比べると反応が素直に出にくいのかもしれません。
理由はどうであれ、
〇日常生活の場所(家・散歩コース)
と
◉非日常の場所(動物病院)
で、行動や反応に違いが生じることは、よくある話です。
とはいえ、そんな愛犬の様子を目の当たりにした飼い主さんは
「いつもは痛がるのに、なんで平気なの?」
と思うでしょう。
先生からすると、
「飼い主さんの言っているような反応(痛がる様子)は見受けられないな」
と思うかもしれません。
先生としても、飼い主さんの話が嘘だとはじめから疑うことはしないと思います。
しかし目の前にいる子が痛がる様子を見せない、もしくは、医学的な所見からも異常が見受けられない、となると、
「様子を見ましょう」
としか言いようがないのかもしれません。
愛犬の様子を動画で見てもらう
「様子を見ましょう」
と言われて、しぶしぶ納得する。
しかし、家ではやはり、足を触ると痛がるし、散歩でも時々びっこを引く。
でも、病院ではレントゲンまで撮って調べてもらったから、行ってもまた、
「様子を見ましょう」
で済まされちゃうかも…
そんな場合に提案したいのが、
【痛がる様子やびっこを引く様子を動画で先生に見てもらう】
ということです。
今やほとんどの飼い主さんが、家でも散歩中でもスマートホンを持ち歩いていると思います。
◦散歩中にびっこを引いた時
◦散歩帰りに拭こうとして足を持ったら悲鳴をあげる
といった様子を動画で撮影して先生に見てもらってはどうでしょう。
先生としても、(主観が入りやすい)飼い主さんの話しか情報が無いよりも、動画という客観的な情報がある方が、的確な診断の手助けになるかもしれません。
と言われて、しぶしぶ納得する。
しかし、家ではやはり、足を触ると痛がるし、散歩でも時々びっこを引く。
でも、病院ではレントゲンまで撮って調べてもらったから、行ってもまた、
「様子を見ましょう」
で済まされちゃうかも…
そんな場合に提案したいのが、
【痛がる様子やびっこを引く様子を動画で先生に見てもらう】
ということです。
今やほとんどの飼い主さんが、家でも散歩中でもスマートホンを持ち歩いていると思います。
◦散歩中にびっこを引いた時
◦散歩帰りに拭こうとして足を持ったら悲鳴をあげる
といった様子を動画で撮影して先生に見てもらってはどうでしょう。
先生としても、(主観が入りやすい)飼い主さんの話しか情報が無いよりも、動画という客観的な情報がある方が、的確な診断の手助けになるかもしれません。
動画を活用して愛犬と動物病院の信頼関係を築こう(まとめ)
病気や怪我に対して正確な診断を下すには、
★主観的な情報(飼い主さんの話、etc)
よりも
☆客観的な情報(レントゲン写真・症状を示す動画、etc)
の方が重要なこともあります。
「うちの子が痛がっているんです」
という飼い主さんの切実な訴えよりも、ほんの数秒の動画の方が、先生にとっては重要な情報を提供してくれるかもしれません。
そのことが、長く付き合っていく動物病院との信頼関係を築くことの手助けになるかもしれません。
そのためにも、愛犬の様子が
「なんかおかしいな?」
と思ったら、動画で撮っておく習慣を身につけておくと良いでしょう。
大切な愛犬のためにも、動物病院と良い関係を続けたいですね。
★主観的な情報(飼い主さんの話、etc)
よりも
☆客観的な情報(レントゲン写真・症状を示す動画、etc)
の方が重要なこともあります。
「うちの子が痛がっているんです」
という飼い主さんの切実な訴えよりも、ほんの数秒の動画の方が、先生にとっては重要な情報を提供してくれるかもしれません。
そのことが、長く付き合っていく動物病院との信頼関係を築くことの手助けになるかもしれません。
そのためにも、愛犬の様子が
「なんかおかしいな?」
と思ったら、動画で撮っておく習慣を身につけておくと良いでしょう。
大切な愛犬のためにも、動物病院と良い関係を続けたいですね。
質問や悩み相談をお寄せください
「うちの子の悩みも聞いて欲しい」
「こんな場合はどうしたら良いの?」
等々、質問したいことや相談したいことはありませんか?
佐々木ドッグトレーニングでは、飼い主さんからの質問や相談を随時受け付けています。
「こんなこと聞いても良いの?」
というささいなことでも構いません。
メールでの相談は無料ですので、お問い合わせフォームからお気軽にお寄せください。
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