ダンベルを咥えて運ぶ、いわゆる「持ってこい」(ダンベル持来ともいいます)の練習のご紹介。今回は集中力の強化にフォーカスします。
「持ってこい」(ダンベル持来)にチャレンジ中の丸子ちゃん
登場してもらうのは、ゴールデンレトリバーの丸子(まるこ)ちゃんとお父さん。
『持ってこい(ダンベル持来)』のマスターにチャレンジ中です。
前回の基礎編に引き続き、チャレンジの様子をご覧頂ければと思います。
『持ってこい(ダンベル持来)』のマスターにチャレンジ中です。
前回の基礎編に引き続き、チャレンジの様子をご覧頂ければと思います。
基礎は固まってきましたが
ダンベルを咥えて運ぶことが、
だいぶ出来るようになってきた丸子ちゃん。
基礎が固まってきた証です。
ただ、気が散ったりするとうまく出来ないことがあります。
そこで、集中力のアップを課題にしたトレーニングに取り組んでもらいました
以下で詳しく解説していきます。
※少々マニアックな内容になります(^^)
だいぶ出来るようになってきた丸子ちゃん。
基礎が固まってきた証です。
ただ、気が散ったりするとうまく出来ないことがあります。
そこで、集中力のアップを課題にしたトレーニングに取り組んでもらいました
以下で詳しく解説していきます。
※少々マニアックな内容になります(^^)
わざと好きな物を見せびらかす
じつはいたずらっ子で元気っ子の丸子ちゃん。
公園に落ちている木の枝を拾ってかじって遊ぶのが大好きです。
木の枝を見ちゃうと気もそぞろ。
そこで、トレーニング中にわざと木の枝を見せびらかします。
『気が散る状況』
をわざと作るわけです。
その中で取り組むことで、集中力の強化が期待できます。
公園に落ちている木の枝を拾ってかじって遊ぶのが大好きです。
木の枝を見ちゃうと気もそぞろ。
そこで、トレーニング中にわざと木の枝を見せびらかします。
『気が散る状況』
をわざと作るわけです。
その中で取り組むことで、集中力の強化が期待できます。
失敗してもあきらめない
動画の中で丸子ちゃんは
●トレーニングを放棄して枝を欲しがる
●運ぶ途中でダンベルを落としちゃう
といった失敗をしています。
ここで大事なのは
『あきらめずに再チャレンジする』
ことです。
成功するまでチャレンジを繰り返すことで、
●やりたいことがあっても飼い主さんの言う事を優先する
●気が散る状況でも集中できる
という効果が期待できます。
●トレーニングを放棄して枝を欲しがる
●運ぶ途中でダンベルを落としちゃう
といった失敗をしています。
ここで大事なのは
『あきらめずに再チャレンジする』
ことです。
成功するまでチャレンジを繰り返すことで、
●やりたいことがあっても飼い主さんの言う事を優先する
●気が散る状況でも集中できる
という効果が期待できます。
「よく頑張った!」をしっかり伝える
成功までだどり着いたら、
もちろん褒めてあげます。
動画の中でもお父さんがしっかりと褒めてあげてます。
失敗してもあきらめずに繰り返した分、
「よく頑張った!」
という気持ちが自然にこもると思います。
もちろん褒めてあげます。
動画の中でもお父さんがしっかりと褒めてあげてます。
失敗してもあきらめずに繰り返した分、
「よく頑張った!」
という気持ちが自然にこもると思います。
失敗したら『怒る』よりも『切り替える』
動画の中で丸子ちゃんが失敗や間違いをする場面があります。
そんな時に大切なのは
『気持ちを切り替えて再チャレンジ』
です。
「怒って(叱って)直すべき」
と思う方もいるかもしれん。
しかし何かにチャレンジする時に大切なのは、
●楽しい
●嬉しい
●喜び
といったモチベーションを絶やさないことです。
怒られると愛犬のモチベーションが一気に下がってしまう事になりかねません。
『間違えや失敗の時は褒めてもらえない・ご褒美がもらえない』
『正解(成功)したらしっかり褒める・ご褒美をあげる』
の対比をハッキリと示すことで、
「こうすれば良いのか」
という気づきが愛犬の中で生まれることが期待できます。
愛犬が間違いや失敗をしたときは、
『気持ちを切り替えてまたチャレンジする』
を成功するまで繰り返すことが大切です。
ある意味、根競べの側面もあります。
これはしつけ全般に通じることだと思います。
そんな時に大切なのは
『気持ちを切り替えて再チャレンジ』
です。
「怒って(叱って)直すべき」
と思う方もいるかもしれん。
しかし何かにチャレンジする時に大切なのは、
●楽しい
●嬉しい
●喜び
といったモチベーションを絶やさないことです。
怒られると愛犬のモチベーションが一気に下がってしまう事になりかねません。
『間違えや失敗の時は褒めてもらえない・ご褒美がもらえない』
『正解(成功)したらしっかり褒める・ご褒美をあげる』
の対比をハッキリと示すことで、
「こうすれば良いのか」
という気づきが愛犬の中で生まれることが期待できます。
愛犬が間違いや失敗をしたときは、
『気持ちを切り替えてまたチャレンジする』
を成功するまで繰り返すことが大切です。
ある意味、根競べの側面もあります。
これはしつけ全般に通じることだと思います。