お散歩中に愛犬が、後ろから来る人や犬が気になっちゃって、何回も立ち止まったり振り向いたり…
おかげで全然前に進まないし、せっかくのお散歩がちっとも楽しくない…
神経質・怖がり、という性格の子にはこんなこともありがちです。
この記事では、
『散歩中に後ろが気になっちゃうときの対処法』
についてお話します。
後ろに人がいると気になっちゃう、ちょっぴり怖がりのパディちゃん
今回登場してもらうのは、ボルゾイの女の子パディちゃん。
心優しくて良い子なのですが、ちょっぴり怖がりさん。
お散歩中に後ろから人や自転車が来るのが分かると、立ち止まって振り返ります。人が後ろにいると、どうしても気になっちゃうようです。
●吠える
●向かっていこうとする
という困った行動もとらないので、相手の方に直接迷惑をかけているわけではありません。
ただ、歩き出したと思ったらまた立ち止まって振り返る、ということを何回も繰り返すので、なかなか前に進みません。
こちらを困らせようという考えは、パディちゃんには全くありません。
が、なにせ体が大きいので、こちらとしても中々困ってしまいます。
急に立ち止まった時にはそれなりに腕や肩にショックがかかります。
後ろを向いているパディちゃんに前を向いてもらおうにも、それなりにリードを引く力が必要です。
何回も繰り返しているうちに、結構疲れてきてしまいます。
心優しくて良い子なのですが、ちょっぴり怖がりさん。
お散歩中に後ろから人や自転車が来るのが分かると、立ち止まって振り返ります。人が後ろにいると、どうしても気になっちゃうようです。
●吠える
●向かっていこうとする
という困った行動もとらないので、相手の方に直接迷惑をかけているわけではありません。
ただ、歩き出したと思ったらまた立ち止まって振り返る、ということを何回も繰り返すので、なかなか前に進みません。
こちらを困らせようという考えは、パディちゃんには全くありません。
が、なにせ体が大きいので、こちらとしても中々困ってしまいます。
急に立ち止まった時にはそれなりに腕や肩にショックがかかります。
後ろを向いているパディちゃんに前を向いてもらおうにも、それなりにリードを引く力が必要です。
何回も繰り返しているうちに、結構疲れてきてしまいます。
オヤツを利用するものの…
こういう時は、
●力で何とかしようとする
よりも、
●注意を別の方向に逸らしてあげる
という方法が効果的です。
よく用いられるのが、オヤツを見せたり嗅がせたりして、注意を引き付けるという方法です。
散歩中に人や犬に吠えちゃう子への対応法として、よく用いられています。
特別なテクニックや強い力も必要ないので効率も良いです。
特に、食べることに関して貪欲(食い意地が張っている)という子の場合は有効です。
しかしパディちゃん、もともと食べ物に対してあまり貪欲ではありません。
(食い意地が張っていない)
オヤツよりも背後の人の方が気になってしまうので、臭いを嗅がせてあげてもすぐに後ろを振り返っちゃいます。
このような場合はどうしたら良いのでしょうか?
●力で何とかしようとする
よりも、
●注意を別の方向に逸らしてあげる
という方法が効果的です。
よく用いられるのが、オヤツを見せたり嗅がせたりして、注意を引き付けるという方法です。
散歩中に人や犬に吠えちゃう子への対応法として、よく用いられています。
特別なテクニックや強い力も必要ないので効率も良いです。
特に、食べることに関して貪欲(食い意地が張っている)という子の場合は有効です。
しかしパディちゃん、もともと食べ物に対してあまり貪欲ではありません。
(食い意地が張っていない)
オヤツよりも背後の人の方が気になってしまうので、臭いを嗅がせてあげてもすぐに後ろを振り返っちゃいます。
このような場合はどうしたら良いのでしょうか?
先に行ってもらう
そんな時は道を譲って、相手の方に先に行ってもらいましょう。
何とか前を向いて歩いてもらおうと頑張っても、パディちゃんも人も、お互いが心も身体も消耗してしまいます。
せっかくのお散歩があまり楽しいものではなくなってしまいます。
後ろを歩いている方への配慮も必要でしょう。
犬が好きな方ならばともかく、
●犬に慣れていない
●犬が嫌い
という方であれば、犬に何回も振り向いて見られることで、
不快・不安・恐怖
という思いをさせてしまうかもしれません。
特にパディちゃんのように体が大きい大型犬種の場合、相手に与える影響も大きいですから、配慮が求められます。
先に行ってもらえば、前を向いて歩きながら相手のことも常に見ていられるので、パディちゃんの不安も和らぎます。
その分、ちょっと引っ張られちゃうこともあります。
でも、何回も立ち止まって振り返っちゃうのに比べたら、リードを持つ人の側も楽だったりします。
●気になる
●ちょっと不安
を感じているような相手を無難にやり過ごすことを重ねていくことで、
『不安だったり怖かったりしても、飼い主さんと一緒にいれば安全』
というが学習を少しずつ積んでくれることが期待できます。
何とか前を向いて歩いてもらおうと頑張っても、パディちゃんも人も、お互いが心も身体も消耗してしまいます。
せっかくのお散歩があまり楽しいものではなくなってしまいます。
後ろを歩いている方への配慮も必要でしょう。
犬が好きな方ならばともかく、
●犬に慣れていない
●犬が嫌い
という方であれば、犬に何回も振り向いて見られることで、
不快・不安・恐怖
という思いをさせてしまうかもしれません。
特にパディちゃんのように体が大きい大型犬種の場合、相手に与える影響も大きいですから、配慮が求められます。
先に行ってもらえば、前を向いて歩きながら相手のことも常に見ていられるので、パディちゃんの不安も和らぎます。
その分、ちょっと引っ張られちゃうこともあります。
でも、何回も立ち止まって振り返っちゃうのに比べたら、リードを持つ人の側も楽だったりします。
●気になる
●ちょっと不安
を感じているような相手を無難にやり過ごすことを重ねていくことで、
『不安だったり怖かったりしても、飼い主さんと一緒にいれば安全』
というが学習を少しずつ積んでくれることが期待できます。
まとめ…正論や正攻法にこだわらなくていい!
『後ろにいる人が気になるんだったら先に行ってもらいましょう』
というのは、単純といえば単純な話です。
「本質的な解決になっていない」
と感じる方も、もしかしたらいるかもしれません。
「後ろが気になる状況であっても、飼い主に注目して歩くことを根気よく教えることが大切」
という意見もあるかもしれません。
それはそれで、正論ですし、正攻法だとも思います。
ただ、しつけというのは
●お互いにストレスが少ない方法を探るべき
●正解は飼い主さんと愛犬の中にある
●はたからどう見えるかは関係ない
というのが僕の持論(モットー)です。
正論(正攻法)にこだわって飼い主さんと愛犬が疲れてしまうよりも、お互いのストレスが軽くて済むのであれば、その場しのぎと思えるような方法であっても構わないと思います。
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というのは、単純といえば単純な話です。
「本質的な解決になっていない」
と感じる方も、もしかしたらいるかもしれません。
「後ろが気になる状況であっても、飼い主に注目して歩くことを根気よく教えることが大切」
という意見もあるかもしれません。
それはそれで、正論ですし、正攻法だとも思います。
ただ、しつけというのは
●お互いにストレスが少ない方法を探るべき
●正解は飼い主さんと愛犬の中にある
●はたからどう見えるかは関係ない
というのが僕の持論(モットー)です。
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