「せっかくの休日だから、うちの子を連れてドライブしよう」
「前から気になっていたお洒落なドッグカフェに連れて行ってあげよう」
「ワンちゃん連れが集まるイベントがあるから、うちも参加してみよう」
そんな愛犬と一緒のお出かけ、実は楽しんでるのは飼い主さんだけ、みたいなことなっていませんか?この記事では、愛犬にとってお出かけが負担にならないよう、気をつけたいことについてお話します。
愛犬とのお出かけ・お泊り、を楽しむ機会が増えている

最近は、
◉ドッグラン
◉ドッグカフェ
といった、愛犬と一緒にお出かけを楽しめるお店や
◉愛犬同伴可能のホテル
◉愛犬連れ専用のコテージ
といった宿泊施設が増えています。
また、犬関連のイベントも数多く開催されてもいます。
飼い主さんにとって、
「今度の休みはどのイベントに行こうかな?」
「夏休みには一緒に遠出をしよう」
と、計画を立てたり悩んだりするのも、楽しいひと時だと思います。
ところが、飼い主さんにとっては楽しいお出かけが、愛犬にとっては必ずしもそうではない場合もあります。
性格によっては、ストレスや疲れといった、心身の負担につながってしまうこともあります。
この記事では、お出かけが楽しいものになるために、なるべく愛犬に負担をかけないために気を付けたいことについて、お話ししたいと思います。
◉ドッグラン
◉ドッグカフェ
といった、愛犬と一緒にお出かけを楽しめるお店や
◉愛犬同伴可能のホテル
◉愛犬連れ専用のコテージ
といった宿泊施設が増えています。
また、犬関連のイベントも数多く開催されてもいます。
飼い主さんにとって、
「今度の休みはどのイベントに行こうかな?」
「夏休みには一緒に遠出をしよう」
と、計画を立てたり悩んだりするのも、楽しいひと時だと思います。
ところが、飼い主さんにとっては楽しいお出かけが、愛犬にとっては必ずしもそうではない場合もあります。
性格によっては、ストレスや疲れといった、心身の負担につながってしまうこともあります。
この記事では、お出かけが楽しいものになるために、なるべく愛犬に負担をかけないために気を付けたいことについて、お話ししたいと思います。
飼い主さんが思う以上にストレスを感じているかも?

初めての場所や未知の環境に身を置くということは、愛犬にとって飼い主さんが思うよりもストレスになっていることがあります。
◉知らない人
◉知らない犬
◉初めて嗅ぐ臭い
◉初めて見る景色
等々、新しい刺激に次々とさらされることは、愛犬のメンタルに相当の負荷(ストレス)をかけることになります。
例えば、初めてのドッグランを訪れた場合、
◉人好き
◉犬好き
◉普段の散歩の中で人や犬と沢山触れ合っている
という子であれば、
『楽しさ・嬉しさ・好奇心』
が
『不安・警戒』
よりも優先されることが多いですから、
◉元気に他の子と走り回って楽しそう
◉他の飼い主さんになでてもらって嬉しそう
という姿を見せてくれるでしょう。
多くの人や犬が行きかうイベント会場を歩く場合も、
『人好き・犬好き』
という子であれば、すれ違う度に人や犬と触れ合うことが出来て、ご満悦かもしれません。
そんな子は
◉尻尾をフリフリしながら歩く
◉前方をしっかりと見て歩く
◉飼い主さんが声をかけると素直に反応する
◉オヤツをあげるといつも通りに食べる
という姿を見せてくれると思います。
しかし、
◉神経質
◉怖がり
◉人や犬が苦手
という子の場合は、
『楽しさ・嬉しさ・好奇心』
よりも、
『不安・警戒・緊張』
が優先されます。
そんな子は、ドッグランやイベント会場で、不安や緊張を感じていることを示す
【ストレスサイン】
を発していることが多いです。
◉知らない人
◉知らない犬
◉初めて嗅ぐ臭い
◉初めて見る景色
等々、新しい刺激に次々とさらされることは、愛犬のメンタルに相当の負荷(ストレス)をかけることになります。
例えば、初めてのドッグランを訪れた場合、
◉人好き
◉犬好き
◉普段の散歩の中で人や犬と沢山触れ合っている
という子であれば、
『楽しさ・嬉しさ・好奇心』
が
『不安・警戒』
よりも優先されることが多いですから、
◉元気に他の子と走り回って楽しそう
◉他の飼い主さんになでてもらって嬉しそう
という姿を見せてくれるでしょう。
多くの人や犬が行きかうイベント会場を歩く場合も、
『人好き・犬好き』
という子であれば、すれ違う度に人や犬と触れ合うことが出来て、ご満悦かもしれません。
そんな子は
◉尻尾をフリフリしながら歩く
◉前方をしっかりと見て歩く
◉飼い主さんが声をかけると素直に反応する
◉オヤツをあげるといつも通りに食べる
という姿を見せてくれると思います。
しかし、
◉神経質
◉怖がり
◉人や犬が苦手
という子の場合は、
『楽しさ・嬉しさ・好奇心』
よりも、
『不安・警戒・緊張』
が優先されます。
そんな子は、ドッグランやイベント会場で、不安や緊張を感じていることを示す
【ストレスサイン】
を発していることが多いです。
気づいてあげたい【ストレスサイン】

怖がり・神経質・人や犬が苦手、といった性格の子は初めての場所や慣れていない場所で、どのような行動を示すことが多いのでしょうか。
良く見受けられるものを、例に挙げてみます。
【飼い主さんのから離れない】
不安や緊張を軽減させたい時によく見られる行動です。
親近感を感じる対象に身体を密着させることで、安心感を得ようとしている可能性が高いです。
具体的には
▲飼い主さんにぴったりと身体を寄せる
▲足にしがみつく
▲抱っこをせがむ
等の行動を示すことが多いです。
【動かなくなる(歩かなくなる)】
不安や緊張を感じると、全身の筋肉が固まって動かなくなってしまうこともあります。
いわゆる「足がすくむ」「フリーズする」というやつです。
道路にとび出した猫が、車が迫ってくるのを見て道の真ん中で動かなくなっちゃう、というのと原理は同じです。
【尻尾を後ろ脚の間に入れている】
緊張や不安を感じると、全身の筋肉を収縮させて身体を縮めようとすることがあります。
結果として尻尾の筋肉も収縮して、後ろ足の間に丸め込む形になります。
【常にキョロキョロしている】
不安や緊張が高まって、危険をできるだけ早く察知しようとしている可能性が高いです。
キョロキョロしているだけでなく、空気の臭いをクンクンと嗅ぐ行動も同時に見られることも多いです。
どちらも、周囲の情報をできるだけ多く収集しようとする行動です。
【飼い主さんが声をかけても反応しない】
不安や緊張で周囲を気にするあまりに、飼い主さんの声が耳に入らない状態になっている可能性が高いです。
▲ほかの犬の吠える声
▲知らない人の声
等の、聞きなれない音に関しては敏感になっています。
その分、聞きなれている音や声には感度が低くなることがあります。
【オヤツをあげても食べようとしない】
不安や緊張が高いと、いつもは喜んで食べるオヤツを差し出しても見向きもしないことがあります。
▲周囲が気になってそれどころではない
▲緊張で食欲すら湧かない
という状態である可能性が高いです。
《例》
せっかくドッグランに来てリードを外してあげたのに、飼い主さんにぴったりとくっついて縮こまっちゃって、ちっとも走らない。
よく見ると尻尾も後ろ足の間に巻き込まれている。
キョロキョロして他の犬の動きばかり気にして、人の声や犬の吠える声がするたびに、ビクッと身体を震わせる。
いくら声をかけても顔を見てくれないし、大好きなオヤツを差し出しても臭いも嗅がない。
このように、ストレスサインは複数が同時に出現する場合がほとんどです。
場に慣れてくるにつれて、少しずつ軽減されてくることもあります。
しかし時間が経過しても(目安は20分~30分)ストレスサインが軽減しない、もしくはより顕著になる場合もあります。
そんな場合は無理をせずに休ませてあげることを優先しましょう。
外出先では、このような
【ストレスサイン】
を愛犬が発していないか、時間経過による変化も含めて、注意してあげましょう。
良く見受けられるものを、例に挙げてみます。
【飼い主さんのから離れない】
不安や緊張を軽減させたい時によく見られる行動です。
親近感を感じる対象に身体を密着させることで、安心感を得ようとしている可能性が高いです。
具体的には
▲飼い主さんにぴったりと身体を寄せる
▲足にしがみつく
▲抱っこをせがむ
等の行動を示すことが多いです。
【動かなくなる(歩かなくなる)】
不安や緊張を感じると、全身の筋肉が固まって動かなくなってしまうこともあります。
いわゆる「足がすくむ」「フリーズする」というやつです。
道路にとび出した猫が、車が迫ってくるのを見て道の真ん中で動かなくなっちゃう、というのと原理は同じです。
【尻尾を後ろ脚の間に入れている】
緊張や不安を感じると、全身の筋肉を収縮させて身体を縮めようとすることがあります。
結果として尻尾の筋肉も収縮して、後ろ足の間に丸め込む形になります。
【常にキョロキョロしている】
不安や緊張が高まって、危険をできるだけ早く察知しようとしている可能性が高いです。
キョロキョロしているだけでなく、空気の臭いをクンクンと嗅ぐ行動も同時に見られることも多いです。
どちらも、周囲の情報をできるだけ多く収集しようとする行動です。
【飼い主さんが声をかけても反応しない】
不安や緊張で周囲を気にするあまりに、飼い主さんの声が耳に入らない状態になっている可能性が高いです。
▲ほかの犬の吠える声
▲知らない人の声
等の、聞きなれない音に関しては敏感になっています。
その分、聞きなれている音や声には感度が低くなることがあります。
【オヤツをあげても食べようとしない】
不安や緊張が高いと、いつもは喜んで食べるオヤツを差し出しても見向きもしないことがあります。
▲周囲が気になってそれどころではない
▲緊張で食欲すら湧かない
という状態である可能性が高いです。
《例》
せっかくドッグランに来てリードを外してあげたのに、飼い主さんにぴったりとくっついて縮こまっちゃって、ちっとも走らない。
よく見ると尻尾も後ろ足の間に巻き込まれている。
キョロキョロして他の犬の動きばかり気にして、人の声や犬の吠える声がするたびに、ビクッと身体を震わせる。
いくら声をかけても顔を見てくれないし、大好きなオヤツを差し出しても臭いも嗅がない。
このように、ストレスサインは複数が同時に出現する場合がほとんどです。
場に慣れてくるにつれて、少しずつ軽減されてくることもあります。
しかし時間が経過しても(目安は20分~30分)ストレスサインが軽減しない、もしくはより顕著になる場合もあります。
そんな場合は無理をせずに休ませてあげることを優先しましょう。
外出先では、このような
【ストレスサイン】
を愛犬が発していないか、時間経過による変化も含めて、注意してあげましょう。
早めに切り上げて車の中で休ませてあげる

愛犬が上記のような
【ストレスサイン】
を見せている場合は、ドッグランにしろ、ドッグカフェにしろ、イベント会場にしろ、無理に長居はしない方が良いでしょう。
愛犬とのお出かけの移動手段は車という場合がほとんどでしょうから、早めに切り上げて車に戻ってあげましょう。
車の中は
◉静か(外の刺激を遮断)
◉飼い主さん(慣れている人)しかいない
と、愛犬が安心できる環境が整っています。
安心できる環境で、ゆっくり休ませてあげましょう。
普段から使用している
◉マット
◉クッション
◉クレート
といった物を用意してあげれば、よりリラックスすることが出来るでしょう。
「せっかくイベントに来たんだから、色んなお店をのぞいてみたい」
「もっと買い物したい」
と思う場合は、家族の中の一人が代表して愛犬と車の中で一緒に待つようにしましょう。
「せっかく一緒に来たのに…」
「ワンちゃんのイベントなのに人だけで参加するなんて…」
と思うかもしれませんが、ワンちゃんのイベントで愛犬がストレスを感じてしまっては、本末転倒というものです。
飼い主さんの独りよがりにもなりかねません。
無理をして連れ回したりすると、帰宅してから
◉ご飯が食べられなくなる
◉お腹の調子を崩す
等、体調を崩してしまうこともあります。
明確に体調を崩すまでいかなくても、
◉帰宅したらずっと寝ている
◉次の日の散歩の時あまり元気がない
という場合も、お出かけが負担になっている可能性が高いです。
そんな時には、
「人ごみの中を無理に連れ回さなかったかな?」
「ちゃんと休憩の時間をとってあげていたかな?」
等々、お出かけの内容を振り返ってみましょう。
そして、次のお出かけを計画する時には、愛犬のストレスの軽減を第一に考えてあげましょう。
【ストレスサイン】
を見せている場合は、ドッグランにしろ、ドッグカフェにしろ、イベント会場にしろ、無理に長居はしない方が良いでしょう。
愛犬とのお出かけの移動手段は車という場合がほとんどでしょうから、早めに切り上げて車に戻ってあげましょう。
車の中は
◉静か(外の刺激を遮断)
◉飼い主さん(慣れている人)しかいない
と、愛犬が安心できる環境が整っています。
安心できる環境で、ゆっくり休ませてあげましょう。
普段から使用している
◉マット
◉クッション
◉クレート
といった物を用意してあげれば、よりリラックスすることが出来るでしょう。
「せっかくイベントに来たんだから、色んなお店をのぞいてみたい」
「もっと買い物したい」
と思う場合は、家族の中の一人が代表して愛犬と車の中で一緒に待つようにしましょう。
「せっかく一緒に来たのに…」
「ワンちゃんのイベントなのに人だけで参加するなんて…」
と思うかもしれませんが、ワンちゃんのイベントで愛犬がストレスを感じてしまっては、本末転倒というものです。
飼い主さんの独りよがりにもなりかねません。
無理をして連れ回したりすると、帰宅してから
◉ご飯が食べられなくなる
◉お腹の調子を崩す
等、体調を崩してしまうこともあります。
明確に体調を崩すまでいかなくても、
◉帰宅したらずっと寝ている
◉次の日の散歩の時あまり元気がない
という場合も、お出かけが負担になっている可能性が高いです。
そんな時には、
「人ごみの中を無理に連れ回さなかったかな?」
「ちゃんと休憩の時間をとってあげていたかな?」
等々、お出かけの内容を振り返ってみましょう。
そして、次のお出かけを計画する時には、愛犬のストレスの軽減を第一に考えてあげましょう。
楽しそうにしている子も、実は疲れている

人好き・犬好きな性格の子も、注意が必要です。
明確なストレスサインを示していなくて、
◉ドッグランでいつまでも楽しそうに走り回っている
◉イベント会場を嬉しそうに歩いている
◉色んな人に触ってもらってご満悦
という姿を見せていてくれていても、実はかなり疲れていることもあります。
いくら好きな子でも、立て続けに沢山の人や犬に会うことは、気疲れするものです。
しかし上記の通り、その場面においての愛犬の中では、
『楽しさ・嬉しさ』
優先されますから、
◉気疲れ
◉体の疲れ
といったことを自覚できないことが多いです。
あまり無理をすると、体調を崩してしまったり、疲れを翌日に引きずってしまう場合があります。
このあたりは、人の幼い子どもと同じかもしれません。
飼い主さんの判断で切り上げて、車の中等、安心できる場所で休ませてあげましょう。
明確なストレスサインを示していなくて、
◉ドッグランでいつまでも楽しそうに走り回っている
◉イベント会場を嬉しそうに歩いている
◉色んな人に触ってもらってご満悦
という姿を見せていてくれていても、実はかなり疲れていることもあります。
いくら好きな子でも、立て続けに沢山の人や犬に会うことは、気疲れするものです。
しかし上記の通り、その場面においての愛犬の中では、
『楽しさ・嬉しさ』
優先されますから、
◉気疲れ
◉体の疲れ
といったことを自覚できないことが多いです。
あまり無理をすると、体調を崩してしまったり、疲れを翌日に引きずってしまう場合があります。
このあたりは、人の幼い子どもと同じかもしれません。
飼い主さんの判断で切り上げて、車の中等、安心できる場所で休ませてあげましょう。
どれくらいで休ませてあげれば良い?普段のお散歩時間を目安にしよう

愛犬が楽しそうにしていても、飼い主さんの判断で休ませてあげる。
では、どれくらいの時間楽しんだら、休ませてあげれば良いのでしょうか?
目安のなるのが、
【普段の散歩時間】
です。
お出かけ先での過ごし方が、
◉ドッグラン
◉公園
◉イベント会場
といった
『屋外で歩くことが多い』
という場合は、普段の散歩の時間を大幅に超えてしまうと、疲れてしまう可能性が高いです。
日々のお散歩の時間は、一回あたり
◉30分以下
◉30分~1時間
◉1時間以上
と、それぞれだと思います。
人好き・犬好きの子が
『近くの公園で友達と集まって交流を楽しむ』
という場合でも、お家を出て帰ってくるまで、長くて2時間程度ではないでしょうか。
すなわち、お出かけ先での継続的な活動時間(楽しむ時間)は長くても2時間程度にして、その後には休息の時間を設けてあげると良いでしょう。
◉暑い季節
◉天気が良くて日差しがある
という場合は、活動時間はもっと短くしてあげましょう。
では、どれくらいの時間楽しんだら、休ませてあげれば良いのでしょうか?
目安のなるのが、
【普段の散歩時間】
です。
お出かけ先での過ごし方が、
◉ドッグラン
◉公園
◉イベント会場
といった
『屋外で歩くことが多い』
という場合は、普段の散歩の時間を大幅に超えてしまうと、疲れてしまう可能性が高いです。
日々のお散歩の時間は、一回あたり
◉30分以下
◉30分~1時間
◉1時間以上
と、それぞれだと思います。
人好き・犬好きの子が
『近くの公園で友達と集まって交流を楽しむ』
という場合でも、お家を出て帰ってくるまで、長くて2時間程度ではないでしょうか。
すなわち、お出かけ先での継続的な活動時間(楽しむ時間)は長くても2時間程度にして、その後には休息の時間を設けてあげると良いでしょう。
◉暑い季節
◉天気が良くて日差しがある
という場合は、活動時間はもっと短くしてあげましょう。
お出かけ先では、飼い主の事情よりも愛犬の事情を優先しよう(まとめ)

休日に愛犬と色々な場所にお出かけすることは、飼い主さんにとって楽しいものでしょう。
「せっかく一緒に来たのだから少しでも楽しい時間を共有したい」
「素敵な写真や動画を撮って、SNSにアップしたい」
と思うのも、飼い主さんの性(さが)というものでしょう。
ただ、
『楽しいのは飼い主さんばかり』
『愛犬にとっては心身の負担になっているだけ』
となってしまっては元も子もありません。
「もっと楽しみたい」
という気持ちにブレーキをかけて、愛犬をちゃんと休ませてあげる。
一緒に連れていく以上は、飼い主さんの責務といえるでしょう。
それが難しい場合は、出かけるのは飼い主さんだけにして、愛犬は
◉家でお留守番
◉どこかに預ける
という方法を取りましょう。
また愛犬の性格によっては、休日だからといって知らない場所にお出かけするよりも、普段と同じようにお散歩を楽しむ方が楽しいこともあります。
「一緒にお出かけすることは楽しい」
というのは飼い主さんの独りよがりにすぎない、というケースもあることを、頭の片隅に入れてもらえればと思います。
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と思うのも、飼い主さんの性(さが)というものでしょう。
ただ、
『楽しいのは飼い主さんばかり』
『愛犬にとっては心身の負担になっているだけ』
となってしまっては元も子もありません。
「もっと楽しみたい」
という気持ちにブレーキをかけて、愛犬をちゃんと休ませてあげる。
一緒に連れていく以上は、飼い主さんの責務といえるでしょう。
それが難しい場合は、出かけるのは飼い主さんだけにして、愛犬は
◉家でお留守番
◉どこかに預ける
という方法を取りましょう。
また愛犬の性格によっては、休日だからといって知らない場所にお出かけするよりも、普段と同じようにお散歩を楽しむ方が楽しいこともあります。
「一緒にお出かけすることは楽しい」
というのは飼い主さんの独りよがりにすぎない、というケースもあることを、頭の片隅に入れてもらえればと思います。
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ご質問やご相談をお寄せください
「うちの子の悩みも聞いて欲しい」
「こんな場合はどうしたら良いの?」
等々、質問したいことや相談したいことはありませんか?
佐々木ドッグトレーニングでは、飼い主さんからの質問や相談を随時受け付けています。
「こんなこと聞いても良いの?」
というささいなことでも構いません。
メールでの相談は無料ですので、お問い合わせフォームからお気軽にお寄せください。
「こんな場合はどうしたら良いの?」
等々、質問したいことや相談したいことはありませんか?
佐々木ドッグトレーニングでは、飼い主さんからの質問や相談を随時受け付けています。
「こんなこと聞いても良いの?」
というささいなことでも構いません。
メールでの相談は無料ですので、お問い合わせフォームからお気軽にお寄せください。